Narwhal of Britannia

老舗オンラインゲーム Ultima Online で遊んでいるプレイヤーの日記です。

城デザインコンテストに応募する

こんにちは。

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ハルドゥーン・クランプスのイベントに時間をかけていたのと、年末進行とかそういうもので手が回らず、しばらくブログを放置してしまいました。

ハルドゥーンのイベントには、報酬の包帯ベルトを多数確保しておきたかったため、相当に時間をかけていました。何としてもポイントを貯めなくては…と前のめりになって無駄死にすることも多かったのですが、最終的には十分なポイントを得られたので結果オーライです。

クランプスのイベントにはそこまでがっつりとは参加できなかったものの、報酬を交換してくれた友人のおかげもあって欲しいものはそろいました。抜けているレシピなどもありますが、よしとしましょう。

それから引き続き倭国トリンシック首長の任に就いています。もうすぐ評議会もありますし、何かしら活動もしていきたいところです。

前置きが長くなりましたが、現在テストセンターで開催されている城デザインコンテストに応募しました。場所はユー墓地から少し北東(画面右方向)に進んだところです。座標は最初の画像の通り。

ここで応募作品についての解説というか自己アピールをしておきたいと思います。まずは全景です。

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防衛拠点となる城塞というよりは、優雅な暮らしをする宮殿というイメージで作ってあります。また、以前応募した砦と同じく、周囲へのかぶりが少なくなるよう意識しています。一部には三階建ての部分もありますが、西・北の際よりは少しずらして敷地外に描画される部分を小さくしています。

次に一階の南側の中央から東部分です。

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城門に扉をつけるかどうかは迷ったのですが、最終的には付けませんでした。扉は広くても2マス分しか付けられないので、城門の幅が城全体のサイズに対して小さくなってしまう問題が解決できませんでした。

城門の上に扉や檻のパーツをつけて上げ下げ式に見せかけるという方法(過去のコンテスト応募作にも見られました)も考えましたが、実際に機能しないパーツを置くのは気が進まず採用しませんでした。

城壁も城全体のサイズに合わせて厚みを持たせていますが、内側も外観同様に厚くするとデッドスペースが増えるため、アーチを多用して中庭の延長として使えるようにしてみました。アーチに蔓を絡めながらガーデニングをするとか、つなぎ柱や藁束を置いて厩舎スペースにするなど、しっかりと活用できる空間になったと思います。城壁として見るとハリボテ感がありますが、城塞ではなく宮殿ということで許容できます。してください。

続いて一階の南西部です。

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広めの部屋を作りました。城門をくぐってすぐに行けるアクセスの良さがポイントです。兵士の詰め所とか、来客用の応接室として使えると思います。城ではなく住居として使うならフレンドの集まる部屋に使うといいと思います。

そして中央、メイン建物です。

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エントランスホールです。扉前のスペースとともに豪華な内装を施して、来客者に財をアッピールする場所です。2Fに続く階段と、東~北側に続く廊下に出る扉があります。

先ほどデッドスペースがどうとうか書いていたくせにこのくそ長い廊下は何なんだ?と思われるかもしれませんが、これには意図があります。それは長い壁を用意することです。

ここ数年、トロフィーや絵画など壁にかける内装品がどんどん増えていますので、それらを目いっぱい並べられるよう長い長い壁を用意しました。そういう用途を想定しているので、北側は窓もつけずにひたすら壁!です。個人的には全シャード分の転送盾を並べたいと思っています。

そしてこの長い廊下の犠牲になった北西部です。

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こちらも広めの部屋を作りました。サイズは南西部と同じで対称的ですが、長い長い廊下を抜けてこないとは入れないためアクセスの悪さは段違いです。しかし、アクセスが悪い=プライベート感が強いととらえれば悪いことばかりでもないと思います。城としてのデザインに従うなら来客者用の宿泊部屋などに向いていると思います。住居として使う場合も資材倉庫や生産部屋など、あまり来客からはアクセスしてほしくない用途に使えるでしょう。

つづいて二階。エントランスホールから上がります。

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玉座の間というイメージです。城といえばこれです!東西の幅を奇数にして、中心に玉座を置けるようにしています。中央、北の壁寄りにマジンシア式玉座を置き、部屋には赤い装飾絨毯を敷くイメージを持っています。

玉座の間以外にも、会食ホールとかダンスホールとかいろいろな用途があると思います。

北側には三階に上る階段部屋と小部屋があります。小部屋はぶっちゃけデッドスペースだったのを適当に部屋に仕上げましたが、玉座の間であればくっきょうな護衛の側近を隠れさせておくスペースとかあってもいいのでは…ないでしょうか…。階段部屋の扉とともに、小部屋の入り口をカーテンで隠すといいかなと思います。

さて、三階は後回しにして、二階の西部です。

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見ての通り小部屋が続いています。使用人たちの居住スペースをイメージしています。細かく部屋を区切りすぎるのは使い勝手・カスタマイズ性の面でどうかという意見もあるでしょうが、この細長さではこのサイズの部屋に区切らないと不自然になると思い、こうしました。各キャラの部屋やフレンドに貸し出す部屋(最近はそういう需要は少ないかもしれませんが)といった用途が浮かびます。

このエリアにはアクセスしづらい(玉座の間の南東の扉を抜けて城壁の上をぐるっと回ってくる必要がある)のですが、梯子や石パーツの階段を使えば柱の隙間から登れるようになります。

最後に三階です。

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玉座の間から上がってくるこの部屋は城主の居住空間です。この城で一番広い部屋になります。私のようにあまり広い部屋は使いづらいと感じる人でも、屏風や家具で仕切りをつけて使ってほしいともいます。このフロア全体が城主の個人スペースなので、壁や扉のような隙間のないきっちりとした境界は不要かと思います。

四階というか屋上が残っていますが、上る手段を用意していないので省略します。玄関扉の横あたりにテレポータをつけておくのが普通かと思いますが、あえて付けませんでした。上りたいという人はハウス間テレポータをどうにかして設置してくださいねというスタイルです。

私自身がテレポータを好まないことが大きな理由ですが、他にもテレポータ肯定派も屋上エリアの隅に出るほうが好きなタイプと中央に出るほうが好きなタイプに分かれそうという理由もあります。ハウス間テレポータを使うという方法ならこのどちらも解決できます。用意するための費用という新たな問題が発生しますが…。
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